Googleのbardを触ってみた感想

どうも、binaryです。
今更ですが、Googleが公開しているbardというチャットAIを触ってみました。
まだbeta版とのことですが、細かくアップデートが来ているようで対応言語等が徐々に増えているようです。

触ってみた感想

触ってみた感想はまだまだ返答に甘いところがあるなという印象です。やはり、chatGPTがGPT3.5当たりになった頃からとても回答の精度が上がっているのでそこと比べるとどうしても見劣りします。

どういったところが見劣りするかというと、

  • 否定の回答をダラダラと繰り返すようなことがあること
  • 内容の間違い頻度が高い
  • 実装したい機能のコード提案がそのまま使えるものでないことが多い

などです。

コード提案に関してはGPTベースのGithub Copilotがとても優秀で、その印象と比較しているので少し不利かもしれませんが、それでもやはり関数の解説だけを回答してきたりするので明らかに劣っていると思います。

しかし、chatGPTは「●●は××です」のような固い文を返してくる印象ですが、bardはもう少し柔らかい返しをしてくる印象です。表現が難しいですが人間味があるといえばいいのでしょうか…

使われているモデルがLaMDAかPaLMかはわかりませんでした。
今後Geminiに変わればより精度もよくなるのではないかと思います。
Googleに期待ですね。

あくまで個人的な感想ということと、そこまで時間をかけて見ていなかったのでしっかりとした検証が出来ていないので間違っておりましたらご指摘いただけると幸いです。

今回は短いですがここまでとします。

それでは、また。

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